
こんにちは!この記事では、画家『ターナー』について紹介したいと思います!
皆さんは最近、ターナーという名前を聞くことが増えたかと思います。
「でも名前を聞いたことがあるだけでその正体が分からない」そんな方も多いはずです。
そこでこの記事では、画家 ターナーについて奥深くまで分かりやすく解説していきます!
プロフィール
本名:ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー
国籍:イギリス
生年月日: 1775年4月23日
死没月日:1851年12月19日
ムーブメント:ロマン主義
プロフィールはこんな感じです。
ターナーは画家であり、版画家であり、水彩画家であるといった多面的な才能を発揮した人物でした。
世界的には、ロマン主義の作家として有名です。
作風としては、波が荒々しく、全体的に不穏さを感じる海洋風景画が有名です。
画家であるターナーですが、現在では水彩風景画や海洋絵画における偉大なイギリスの巨匠と認識されており、
またその巧みな光の描き方から、”光の画家”ターナーと呼ばれることもあります。
ターナーの人生

次に、画家 ターナーの人生の出来事を簡単にまとめようと思います。
幼少期、母親は精神病を患っていました。1804年に母親は精神病院に入院した後、亡くなっています。また、3歳年下の妹も5歳で亡くなりました。
14歳という若さにしてターナーは 王立アカデミー美術学校に入学します。この頃から、自らが描いた水彩画や、劇場の背景を制作するなどして生活費を稼いでいました。
その後、油彩画に取り組みだし、ターナーが26歳の時英国王立アカデミーの正会員になります。
1796年に、ターナーはアカデミーで最初の絵画『海の釣り人』を展示しました。月夜の夜景画で、危険にさらされているボートが描かれたものであります。
画家 ターナーはヨーロッパ中を広く旅をしていて、1802年にフランスとスイスから始まり、また同年にパリのルーブル美術館で絵を学びました。
そして1851年、ターナーはチェルシーのチェインウォークにあるソフィア・キャロライン・ブースの家でコレラが原因でこの世を去りました。
総じて、画家 ターナーは美術に愛された人生だったようですね。
代表作品
続いて、ターナーの代表作を紹介したいと思います!
『雨、蒸気、速度――グレート・ウェスタン鉄道』

『ミノタウロス号の難破 』
『解体されるために最後の停泊地に曳かれてゆく戦艦テメレール号 』

『トラファルガーの海戦』

以上代表作を厳選してみました。良いなと思う作品はありましたでしょうか?
ターナーはこれらの作品だけではなく、数多くの名作を生み出したことでも知られています。
気になったらぜひ他の作品も見てみてください!
まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は画家・ターナーについて紹介しました。
この記事を読んだことを機に、少しでもターナーに魅力を感じていただけたら嬉しいです。
また、別記事で他のアーティストのついても紹介しているので是非見てみてください!