
作品展やネットサイトでの販売が一般的となった画家の仕事。
最近では見かけることが少なくなりましたが、路上で海外を売って稼ぐ方法もありました。
今回は、路上で絵画を売ることについて説明していきます。
て路上で絵画を売ることでどんなメリットがあるのでしょうか。
路上で絵画を売るという方法は、意外にもたくさんのメリットがあります。
・道路を歩く色んな人に見てもらえる
・絵画を間近で見てもらえる
・作品を好きなようにレイアウトできるので他の作品にも注目がいきやすい
・来てもらった人とたくさん交流できる
・その場で描くパフォーマンスもできる など
路上で売ることは、作品展ではできないことがたくさんあります。
もし、路上で絵画を売りたいと思っているのであれば準備が必要です。
道路というのは公共の空間であるため、ある一部分を自分のスペースとして勝手に使ってはなりません。
路上販売を行うには警察から許可を貰わなくてはならないのですが、実際申請して許可がおりるというのは簡単な事ではありません。
ただ、お祭りや花火大会といったようなイベントに合わせて出店することは例外として許可してもらえる場合があります。
また、私道であれば公共の道路にはなっていないので販売することが可能です。
売るのに最適な場所があったら、住所や番地を控えて法務局のサイトから私道の所有者を確認できるため、その情報から連絡交渉してみるのも路上販売を行うための方法になります。
絵画を路上にて売るとなると、準備は大変かもしれません。
しかし、作品展や個展とは違った販売方法となり、絵画に興味のある人だけではなく様々な人に見てもらえ、さらには絵画を買いたいと思った人と深く交流できる点が非常に注目度を高めるポイントになっています。