
自分が描いたイラストを売りたいけど、どの程度のレベルなら売れるのか、自分のレベルでは相手にしてもらえないのではないかと不安に思う人もいるでしょう。
今はネット販売などイラストの売り方も多様化し、美術大学で基礎を学んだ人や、独学で学んだ人など、さまざまな経歴の人たちが販売しています。
イラストのレベルも様々で、人体工学に基づいた正確な等身バランスのキャラクターを描く人もいれば、バランスなど考えずに自分の思うように描く人もおり、その人気の有無はイラストのレベルとは比例しないことも事実です。
あまり上手とは言えないけれどもなぜか目を引く、といった相手の印象に残るイラストを描けるかどうかが肝要で、「人気がある=イラストのレベルが高い」とは限りません。
そうはいっても、画力を上げることが人気につながる場合もあるので、人気のある人のイラストを研究するなど、イラストの練習をおすすめします。
イラストの販売サイトやSNSなどに頻繁に投稿し、見た人の意見を参考にするのも良いでしょう。
人に見せる予定があるイラストだと思えば自然と力も入り、上達できます。
投稿を続けていけば興味を持ち、ファンになってくれる人も出てくるでしょう。
地道な努力ではありますが、確実なレベルアップの方法と言えます。