
イラストを描いている人の中には、なかなか上達せずに悩んでいる方もいるでしょう。
絵が上達しないのは才能のせいと思っている方もいますが、実はそれだけではありません。
上達しない人にはきちんと理由があるのです。
そこで今回は、絵が上達しない人に見られる共通点をご紹介しましょう。
絵が上達しない人の共通点によく見られるのが、最後まで描かない、想像だけで描こうとする、絵の描き方がワンパターンの3点です。
特に、最後まで描かないというのはなかなか上達しないからこそ、次の絵に逃げてしまうという方が多いです。
描くことを途中で止めてしまってはいつまで経っても同じ場所で止まってしまい、上達につながりません。
ミスをしても、下手でも良いので、まずは最後までイラストを描き完成させましょう。
また、想像だけで描こうとすると見本がないため上手く描き上げられません。
頭の中の想像より、見本を見ながら描いた方が良いです。
上手な絵を真似て描き、自分のイラストに技法を落とし込むことが重要なポイントとなります。
絵の描き方がワンパターンというのは、構図や向きが同じことを指しています。
毎回同じ構図・向きよりも色んな構図・向きにチャレンジした方が上手く描けるようになるでしょう。
絵が上達しない人には主に3つの共通点が見られます。
克服するためにも共通点を改善できる練習をしていきましょう。