こんにちは!

当記事では、美術品や絵の売買を行う人、すなわち美術商についてご紹介します。

名前は聞いたことあるけど、実際どんな仕事をしているかは

あまりイメージが付かない方も多いのではないでしょうか。

遠い世界だと思っていた美術商の話も、基礎を知ることで案外身近な仕事かもしれません。

ぜひ、この機会に美術商のイロハを学んでみてください!


1. 美術商とは

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美術商とは、自身で美術・芸術作品を購入して他業者やコレクターに販売する仕事のことを言い、

アートディーラー」とも呼ばれています。

アーティストから直接購入する場合とオークションで落札する場合とがありますが、

いずれにしても作品の価値をしっかりと見極める優れた審美眼が必要となります。

そのため、地域や分野、時代によって専門的に扱う分野を限定して活動する美術商の方も多いです。

また、彼らの役割は、美術商に価値を付けて転売するだけではありません。

展示会などを自ら開催し、新しい芸術家について発信することで

美術業界全体を育成する役割を担っています。

このように、美術商は美術業界を盛り上げる縁の下の力持ちとして活動してます。


2. 美術商になるには

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美術商になるには、「古物商許可証」というものが必要となります。

この許可証は、美術商になるためのものではなく

ビジネスとして、古物商を転売する許可」を与えるためもので、

警察署で申請すれば取得することができます。

ゆえに、学歴や資格試験の受験は必要なく、この申請さえ通れば、古物商の国内取引が可能となるのです。

ただし、やはり一人前の美術商になるには作品の真価を見極める技術が必要となりますので

この許可証を取るだけでなく、多くの美術品に触れたり先輩から教えを受けたりするなど

自身でかなりの努力をする必要があります。


3. あの大人気ゲームのキャラクターも美術商?!【どう森】【あつ森】

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さて、美術商について基本的なことをご紹介してきましたが

実は、人によってはこの美術商の仕事を身近で目にしたことのある人もいます。

それは、任天堂から発売されている『どうぶつの森』という大人気のゲームシリーズに出てくる

つねきち』というキャラクターです。

つねきちは、たびたび船に乗って島にやってきては怪しげな美術品や家具を私たちに売ってきます。

彼のこの仕事こそ、美術品をコレクターに販売する美術商なのです。

とはいえ、つねきちの売る品の中には偽物もたくさん紛れ込んでいるので、

審美眼のある美術商とは言えないですね・・・!


4.最後に

さて、今回は美術商の基本についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。

ネットオークションなどを通して個人で美術品を買うことができる時代にはなりましたが、

そうはいっても芸術家を発掘し、彼らの真価を見定めてくれる美術商は

業界にはなくてはならない存在だということが分かりました!

当記事が、あなたの美術や芸術に関する興味関心をさらに深めきっかけになることができれば幸いです!

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