芸大は就職が少ないと言われ、進学に不安を感じる人は多いです。

しかし、芸大卒者の中には大手企業に入社し、学んだ知識を活かしながら働く人は多いです。

芸大出身者に求められているものはどんなものなのか?ということから、芸大卒業後に就職が望める企業までをご紹介します!

芸大出身者に求められるものは?

一般的には芸術家になると世間では思われているかもしれませんが、全くそんなことはありません。近年は一般企業に就職する芸大出身者も数多くいます。

企業側も芸大出身者を非常に求めるような考えにシフトしてきています。グローバル化やナレッジが簡単に手に入る時代になり、商品も世界的にコモディティ化していることが背景にはあります。

そのため、差別化を図るには、デザイン面や新たな切り口から商品設計やアイデアを出していくことのできる芸大出身者が重宝されています。

企業社会に染まっていない創造性好奇心を持っている美大・芸大生は必要な存在となっています。

最近の芸大出身者の就職業界

これは芸大の中でもどういった領域の学問を学んでいたかが重要かもしれません。プロダクトデザイン、工芸、絵画など様々な専攻があります。

デザイン系学部にいれば、デザイナーになることも多いかもしれません。絵画であれば、画家になる人ももちろんいれば、企業においてイラストレーターとして活躍する人もいます。

多くの人は、以下の4つの領域のどこかで仕事をすることになります。

  1. メディア業界
  2. アパレル
  3. 教員
  4. 建築関係
  5. ゲーム・アプリ

具体的な就職先(大阪)

・カプコン

「ロックマン」や「モンスターハンター」、「ストリートファイター」などの作品で有名なゲーム会社です。

家庭用やモバイル用のゲーム開発を行っている会社なので、芸大で学んだことを活かせます。

主にゲームのキャラクター(2D・3D)や背景のデザインや、エフェクト、モーション、商品デザイン、映像編集などの業務が可能です。

・サクラクレパス

クーピーでお馴染みの大手文具メーカーです。

芸大卒であれば、新商品の企画や開発、販売促進・広報などの仕事ができる可能性があります。

デザイン科で商品デザインを学んでいれば、サクラクレパスが開発した商品のデザインやパッケージのデザイン、販売催促用の広告制作などを任せてもらえるでしょう。

・関西東通

芸大には写真や映像に関する学科もあります。

大阪にも映像系のメディア会社は数多くあり、関西東通などを就職先に選べるでしょう。

関西東通は近畿地方のテレビ局が制作する番組の技術協力を行っている会社で、関東で視聴できるスポーツ中継、バラエティ、ニュースなど様々な番組の制作に関わっています。

芸大で培われた撮影や映像編集などの技術を存分に活かせるでしょう。

おわりに

このように、芸大出身だからといって必ずしも将来が狭まるわけではありません。

今後はさらに一般企業で芸大出身者の力を必要とする企業が増加していくと考えられます。

ぜひ、広い視野を持って就職活動や将来を見てみてはどうでしょうか!

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