1、はじめに

イラストを描いて売る副業は、自宅で行えるという点で多くの人に副業として選ばれています。

もし給与所得を得ながらイラスト書くのであれば、税金がどうなるのか気になることでしょう。

そこが不安で中々手を出すことができない方も多くいるかもしれません。

今回は、副業でイラストを売った場合の税金についてご紹介していきます。

2、税金の色々

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■20万円以上の利益で課税対象に

イラストを売ることを副業として行うのは、20万円以上の利益が生じた場合、課税対象に入ってしまいます。

逆に言えば、
①給与所得と退職所得以外の所得が20万円以下の人
②2カ所以上から給与を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得と退職所得以外の所得との合計額が20万円以下の人
は、確定申告は不要となります。

ちなみにここで気を付けなければいけない事項は、20万円は利益であり、収入ではないということです。

所得とは「売上-経費」のことなので、例えば売上が50万円あったとして、経費に35万円かかっていれば所得は差し引き15万円になるので、確定申告は不要になります。

そのため、20万円ほどの売り上げになりそうな場合は、領収書を保管しておくことをおすすめします。

ハンドメイド作品として何品も出しているとあっという間に20万円を超えている人は多くいます。

利益で確定申告が必要かそうでないかをきちんと管理しておくことが大事になります。

また副業の所得を確認する必要があります。
所得は10種類の所得があり、所得によって税金の計算方法が異なります。そこで、まずどの所得に当てはまるのかを確認しなければなりません。

例えば、アフィリエイトの場合、雑所得に区分されるといったものです。

■年末調整はできるのか?

年末調整というのはあくまでも会社に勤めている人のみができるものです。

そのため副業としてフリーでイラストを売っている場合は年末調整できないと思っておきましょう。

利益が20万円を超えたら少々面倒ではありますが、確定申告に行って収めるべき税金を納税しましょう。

単にイラストを売るだけの副業であれば、納税義務はないと考える人は多いです。

しかし実際は20万円という低いボーダーが課税対象に入り、何作品も売っている人は、税金を払わなくてはなりません。

税金が未納だったり申告漏れがあったりすると元々納付すべき税金以上のお金を納税しなければならないのです。

そのような問題が起きないようにきちんと売り上げは管理していきましょう。

3、おわりに

以上のように、20万円が一つの基準となって、課税対象になったり、確定申告の義務が生じることとなります。

そのため、きちんとした管理や知識がなければ後々、大きな問題となってしまうことも少なくありません。

領収書をこまめに保管したり、税理士に相談するなどの対策をすることをおすすめします。

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