芸大で彫刻を学んだ場合、将来的には彫刻家や造形作家としての活動を中心に考えるかもしれません。

しかし、彫刻を学んだ際に培った能力は、彫刻家や造形作家以外にも様々な分野や就職先で発揮できます。

芸大で彫刻を学んだ場合の主な就職先をご紹介します。

■多様な世界で活躍できる彫刻

彫刻は今までの概念以上に、様々な分野での活躍が広がっています。

これまでは作家や教員などがメインでしたが、現在は美術や芸術の分野においても貴重な存在となっています。

就職先としては、一般企業のみならず玩具デザインや自動車モデラー、テレビや演劇の舞台セットなどの美術関連、古美術修復など多くの専門的なジャンルで技術や知識を発揮できます。

またゲーム関連企業やアニメーション関連の会社に就職する人も多くいます。

■仏師としても活躍できる

伝統的な歴史のある仏師となり、寺院や仏壇関連の業種に就職することも可能です。

仏師は、特殊な技法で制作を行っており、彫刻によって制作される木彫刻や石仏、金銅仏などがあります。

他にも粘土や和紙で制作するものもあり、技術習得には弟子入り後に修業を行います。

仏師養成専門学校以外にも、芸大の彫刻専攻課程卒業後でも修業は可能です。

弟子入りは就職同様の意味を持つため、就職先で学んだ技術が活かせるでしょう。

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