美術・芸術の道に進みたい人で、美術大学への入学を希望する方は多いでしょう。

そんな美大では、就職で役立つ資格の取得をサポートしてくれるところが多くあります。

具体的にどのような資格が取得できるのか、一例ですがご紹介しましょう。

・教員免許状

各学科・専攻の必要単位を修得し、卒業すると中学の美術教員または高校の美術・工芸教員の免許状を取得できます。

教員の免許状には普通・特別・臨時の3種類がありますが、一般的なのは普通免許状です。

さらに、普通免許状は大学院修了に相当する専修・大学卒に相当する一種・短大卒に相当する二種に分けられます。

・学芸員

学芸員は博物館や美術館で資料の収集や管理、調査研究などの業務が行える職員です。

美大で単位を履修し、文部科学省が実施する試験に合格すると、学芸員の資格を得られます。

その後は、国立や公立の博物館・美術館への就職が可能です。

・一級・二級建築士や木造建築士

建築学科に入り卒業後すれば、一級建築士や二級木造建築士の資格を取得可能です。

一級建築士になるためには、卒業後に3年間以上の実務経験が必要です。

一方、二級建築士や木造建築士では実務経験が不要なので、卒業後に試験を受けて合格すれば取得できます。

取得後は建築物の設計や工事監理ができるようになり、建設事務所やハウスメーカーなどの就職に有利です。

この他にもインテリアプランナーや商業施設士など、芸術やデザインに関する資格を美大では取得できます。

将来の目標を明確にし、就職が有利に運ぶ資格の取得を美大で目指してみてください。

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