
1. はじめに

絵を描くことが好きなそこのあなた、
イラストの仕事を副業にしてみませんか?
インターネットを使って仕事を受けることもできるので、
本業に支障のない休日などを使いお金を稼ぐことができます。
そこで、当記事では副業として在宅イラストでお金を稼ぐ方法を2つご紹介します。
2. クラウドソーシングの利用

クラウドソーシングとは
「クラウドソーシング」についてご存知でしょうか?
クラウドソーシングとは、企業が、インターネットを通じて社外の「不特定多数」の人に
専門性の高い業務を外注することをいいます。
すなわち、「イラストを描きたい人」は、クラウドソーシングを利用することで
「何らかのイラストを描いて欲しい企業」から仕事を受けることができます。
報酬体系
基本的に、クラウドソーシングではクライアントである企業側が納期を設定し、
受注側はその日までに依頼された業務を納品します。
その後、報酬が渡されるというシステムです。
また、報酬確定後に、
仲介者となるクラウドソーシングサービスを手掛ける企業には手数料を支払います。
発生する報酬額によって金額は異なりますが、
おおよそ5~20%の間であることが多いです。
細かな形式は企業によって異なるので、
気になる企業については調べてみて下さい。
業務内容
具体的に依頼される内容としては、
・ポスターデザイン
・LINEスタンプ作成
・Youtubeのサムネイルイラスト
・ゲームのUI / UXデザイン
・小説で用いるキャラクターの挿絵
・スマホケースのデザイン作成
など、多岐にわたります。
ご自身のライフスタイルに合わせて、業務を受注してみましょう。
代表的なクラウドソーシングサービス
代表的なサービスとデザイン系に強いサービスを
特徴と共に4つご紹介していきます。
現在、かなりの数のクラウドソーシングサービスが存在するので
自分に合った働き方ができるものを見つけましょう。
3. 販売サイトの利用

インターネット上のサービスを利用して、自らが描いた作品を売ることができます。
別記事では、ネットショップを自ら開業して
作品を売るECサービスについてもご紹介しているので、よろしければご覧下さい。
Creemaについて
さて、次に、Creema(クリーマ)というサービスを紹介したいと思います。
クリーマとは、クリエイターやアーティストが
自身の作品を販売することができるハンドメイドマーケットプレイスです。
クリーマには、商品カテゴリーに「アート」があるので
アーティストさんも安心して出品することができます。
描いた絵をそのままそのまま出品する人や
ポスターや葉書にして売る人など、作品の販売方法は様々です。
また、オーダーメイドで似顔絵を描き、収入を得るという方法もあります。
販売手数料は?
クリーマでは販売手数料は「成約手数料」と呼ばれ、
一律10%(税別)です。(2020年7月2日現在)
ただし、品物が食品の場合は14%(税別)、
海外に販売する場合は16%になります。
オフラインイベントについて
クリーマでは、ハンドメイドにまつわる
イベントやフェス、マーケットを全国各地で開催しています。
毎年春頃に行われている「丸の内ストリートマーケット by Creema」では、
アクセサリーやインテリア、器などクリエイターによるハンドメイド作品が
青空の下にずらりと並びます。
(今年、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止)
このように、
自身の作品の魅力を人に直接伝える機会があるのも嬉しいですね。
4. 最後に

さて、在宅イラストで収益を上げる方法をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。
個人で副業をする人が増えているこの時代、
これまで趣味で絵を描いていた人は、ぜひチャレンジしてみてください!