
ポートフォリオとは、デザイナーやイラストレーターが自分の作品を紹介し、自分自身のスキルをアピールするために用いられる作品集を指します。
デザイン関連の職種に就きたいと考える方にとって、自分の持つスキルをアピールするものになるため、面接と同様に重要なものとなります。
しかし、中にはポートフォリオがうまく作れず、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
ポートフォリオを作る時、デザインはシンプルで分かりやすくすることが大切です。
一目見ただけでどのような作品なのかが伝わらないと、ポートフォリオに作品を掲載する意味がなくなってしまいます。
必ず作品全体が分かるように画像を掲載しましょう。
また、写真の構図も意識して作成するのがポイントになってきます。
実物の作品を写真に撮影してポートフォリオで紹介するなら、色んな角度・距離から撮影してみて、より作品が映えて分かりやすい写真を選んでみてください。
また、作品の写真だけを掲載していては何をもってこの作品を作ったのか、どんな点に工夫して作品が作られたのかが分かりません。
簡潔にコンセプトや制作意図、工夫した点などを加えると、誰が見ても分かりやすいポートフォリオが作れます。
今回ご紹介したポイントを押さえつつ、自分を最大限にアピールできるようなポートフォリオを作ってみましょう。