アートって何だろう?
そんな疑問が毎日頭を悩ませていました。そこで考えたのが、アートに関する人々にアートってなにか聞いてみよう!でした。

そこで良い縁があり、私のお友達に現代的なフォトグラファーがいることを知り、インタビューさせていただくことになりました。

本日のお相手

Oki's Profile

フォトグラファー oki

普段は理系関係のお仕事をしつつ、フォトグラファーとしても活躍中。現在はアートやファッションに関する写真にフォーカスしている。
Instagram: https://www.instagram.com/okidokit2/?hl=ja

ーーいつから写真をとり始めましたか?

カメラ持ち始めたのは大学一回生の頃です。その当時は旅行先で写真を撮るくらいでした。」

ーそうなんですね。作品としての写真を撮られたのはいつごろですか?

「大学三回生の後半に、あるカメラ会社に出会ったんです。理念が面白くって、写真に対してすごく興味を持ったんです。その会社では、カメラマンのバイトの募集をしていたのですが、経験を積まないと受からないと思ったので、そこからしっかりとカメラの勉強をしたいと思いました。
なので、その当時していたバイトを辞めて、とある有名なカメラマンのもとで三ヶ月修行をしました。その時のカメラマンは、"カメラと一緒に寝ろ"とおっしゃる方で(笑)とてもいい経験になりましたね〜。」

ーすごい(笑)

「その修行で、カメラの理論をしっかりと学びました。そしてその会社主催のイベントに参加した時に、逆にお誘いをいただきました。
そこから趣味の写真ではなく、作品としての写真を撮るようになりました。

ーーそうなんですね!そのカメラ会社ではどんな写真を撮っていたのですか?

「主に恋人、友達、結婚、家族での写真撮影でした。」

ーーなるほど。それではどうしてアートな写真を撮ろうと思ったのでしょうか?

その会社では年間で良い写真を撮った人がノミネートされるのですが、所属1年後にトップテンに入ったのです。そこで、ばったりと誰もが綺麗だと思う写真を撮るということに満足してしまいました。写真を撮る際のルールを覚えると、誰でも上手く撮れるんじゃないか、と思うようになったんですね。正解がすぐに見えてしまったので、面白さに欠けたんです。

ーー1年でトップテン入りってすごい!

そんな時、アートな写真に出会いました。上手な写真を撮るには、一定のルールのもとで撮影するとすごく綺麗に撮れるのですが、アートな写真ってこれといったルールもなく、むしろルールから外れていて。どれが正解かもわからないアートな写真に魅力を感じました。そこから、アートな写真を撮るようになったんです。

ーーそうだったんですね。どれが正解かわからないのがアート、確かにそう思います。そこに魅力を感じるokiさんの感性がすごく素敵です。

今はファッションなどのアートな写真を主に撮っていると思うのですが、アートな写真を撮る時、なにか意識していることはありますか?

意識というのかこだわりいうのかはわかりませんが、これ面白いなと思ったものは、妥協しないことです。なのでモデルさんにはいつも頑張ってもらいます(笑)
ほかに、撮るものの良さを引き出すようにしています。例えばファッションの写真について。洋服って着るもの、デザインが有ろうと無かろうとどっちでもいいものなんですよね。でもデザインが存在する。そうなると、そのデザインをしっかり引き立たせようと努めるようにしています。それと、今は、ある疑問の答えを求めながら写真を撮っていますね。

ーーある疑問、、、、?詳しく聞かせていただきたいです!

"人々がなにで「いいな」と感じるのか" という疑問です。あるアートな写真があると、それをいいなと思う人、思わない人が必ずしもいますよね。この差はなんだろう?と考えていました。
いいなと思うのに、ルールや境界線なんてないと感じたのです。僕は理系なので、理論的にものを考えるのですが、理論に当てはまらないこの "いいなと思う瞬間" を探求してみたいと思いました。」

ーー(言われてみればそうかも。)

「そこで考えたのが、撮る側に回ってみる、ということでした。もちろん、そのアートな写真を撮ってる人もいいな、と思って撮っているわけですよね。そうすると、その "いいな" の瞬間がじぶんで理解でき、その写真がいいなと感じた理由が何か説明できるようになるのではないか、と考えたわけです。なので、今は探究心を持って写真を撮っていますね。

ーー沢山のお話を聞かせて頂きありがとうございます。最後にokiさんの考えるアートとは何だと思いますか?

アートは、人々の価値観を示すもの、ではないかと思います。例えば、音楽。僕は音楽もアートの一部だと思うのです。人の好きな音楽を聴けば、その人がわかるような気がしませんか?
そんな感じで、ファッションもそう。その人のファッションを見れば、どんな人なのか、どう考えてるのかがわかるような気がします。」

ーー確かに。

「何かアートなものを見て、聴いて、心を動かされるとそれが自分の好きなものだと気づく。
そうすると、アートって自分のわからない好きなものを知らせてくれるものでもあると思います。アートって幅が広いですよね。アートと同じように人も価値観も、たくさんあります。なので僕は、アートは人々な価値観を表すものだと思うんですよ。

〜アートは人々の価値観を示すもの〜

<取材後>

アートってボヤッとしていますが、深く考えてみると、こんなにも奥深く考えることができるんですね。インタビューをしながらそんな風に感じていました。

アートってとても面白い。皆さんの考えるアートは何でしょうか?人それぞれ違う意見なのもまた面白い。皆さんも少しアートについて考えてみてください!

okiさんありがとうございました😊

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